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東北整備局・宮城県が石巻港の復旧計画

■題 名 東北整備局・宮城県が石巻港の復旧計画
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、建設工業)
■概要 ■石巻港 岸壁復旧9月着工 国・県復興会議で計画案 @河北新報(2011.6.24)
 東日本大震災で大きな被害を受けた石巻港の復旧に向け、港湾利用者や関係機関が意見を交わす石巻港復興会議が23日、石巻市であった。国と県は、地盤が沈下した公共岸壁のかさ上げなどの工事について、9月に着手する復旧計画案を明らかにした。
 説明によると、国土交通省が復旧に当たる大水深の雲雀野中央埠頭は、海側の1号が9月?来年1月、陸側の2号が来年?5月。県が復旧に当たる雲雀野北、中島、日和などの各埠頭の一部については10月にも着工する方針を示した。企業が所有する専用岸壁の復旧をめぐっては、企業負担が多額に上るため、国の全面的な支援を求めていく方針を県があらためて説明した。

■東北整備局、宮城県が石巻港復旧・復興方針 新たな防潮堤検討 企業専用護岸国の支援求める @建設工業(2011.6.27)
 東北地方整備局、宮城県は23日、第2回石巻港復興会議に復旧・復興の方針とスジュールを示した。東北整備局は9月から、県は12月から港湾施設の本格復旧を開始する。県は、石巻港の海岸が全体的に1メートルほど沈下し数十年から百数十年に一度の津波で大きな浸水被害がでる可能性があるとして、新たな防潮堤の整備を検討していることを明らかにした。企業の専用護岸の復旧・復興については、共同方式により公共性を持たせた桟橋・岸壁の整備で、国の財政支援を受ける構想を示した。
■タグ 河北新報 建設工業 国土交通省 東北地方整備局 宮城県 石巻港 石巻港復興会議 地盤沈下 港湾施設 公共岸壁 専用岸壁 防潮堤
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■管理番号 No.00907


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