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◎職員565人の派遣要請=13年度の被災地支援で―全国知事会...

■題 名 ◎職員565人の派遣要請=13年度の被災地支援で―全国知事会
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 全国知事会(会長・山田啓二京都府知事)は、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県への応援職員について、2013年度は4月1日時点で計565人の派遣を他の都道府県に要請した。前年同期の要請に比べると30人の増加で、職種は防災集団移転などを担う土木職が目立つ。各都道府県は来年1月中旬までに回答し、知事会が派遣可能な職種、人数をまとめ3県に提出する。

知事会は震災以降、被災3県からの要望を受け、職員の派遣調整を行っているが、土木職をはじめとして人手不足の状況が続いている。今回は、岩手175人、宮城176人、福島214人の計565人の要請を受けた。派遣期間はいずれも1年程度の中長期となる。

職種別で見ると、土木職が226人、事務職が197人など。土木職の主な業務は▽道路、橋梁(きょうりょう)の整備▽土地区画整理事業▽防災集団移転事業―。事務職は▽復興事業に伴う用地交渉・補償担当▽県外避難者の状況把握などの被災者支援▽各種補助金の申請―などとなっている。

この他、被災地の災害公営住宅(復興住宅)の整備が本格化することから、土木、事務職とは別に建築職38人の要請があった。
■タグ 官庁速報 全国知事会 岩手 宮城 福島県 防災集団移転 災害公営住宅
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