◎市内4校を障害者用福祉避難所に=水戸市

■題　名	◎市内4校を障害者用福祉避難所に=水戸市
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	水戸市は、災害発生時に一般の避難所で生活を送ることが難しい身体障害者らが安心して過ごせる場所を確保するため、市内の特別支援学校など4校と覚書を締結した。災害時にはこの4校が福祉避難所となり、障害者ら最大550人を受け入れる。覚書を結んだのは、市内にある特別支援学校3校と盲学校。市地域安全課によると、市はこれまで老人ホームなど10施設を福祉避難所に指定してきたが、結果的に高齢者の受け入れが中心となり、障害者らを受け入れる避難先がないのが現状だった。特別支援学校などは専門の職員がいることから、市は障害者の避難先に適していると判断した。災害発生時には原則として地域の指定避難所に障害の有無を問わず全員が避難し、その後、避難生活が困難になった場合、福祉避難所となった特別支援学校などに移る。介助員らの人件費や避難者の食費、運営経費などは市が負担する。
■タグ	官庁速報茨城県水戸市避難所身体障害者福祉避難所
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■管理番号	No.04099

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