《市政コーナー》 ◎住民の高台移転へ調査=茨城県北茨城市．．．

■題　名	《市政コーナー》 ◎住民の高台移転へ調査=茨城県北茨城市
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	北茨城市は、東日本大震災の津波により被害を受けた住民の高台への集団移転に向けた調査を行う。8月に市への配分が決まった復興庁の第3回交付金のうち、防災集団移転促進事業として2728万円の交付が認められたことを受け、9月議会に調査費用を追加提案した。　復興庁によると、大震災を受けて同事業が認められたのは岩手、宮城、福島3県以外の自治体では初。対象となるのは、津波により浸水した平潟、大津、磯原の沿岸部3地区の計約400戸、800人。議会で可決され次第、住民の意向や土地の権利関係、移転先の候補地などの調査検討を外部委託して行う。　市はこれまでに2回、集団移転などに関わる意向調査を3地区の住民に対して行っており、今回の調査結果も合わせ、移転の可否を含めて総合的に判断する考えだ。
■タグ	官庁速報茨城県北茨城市高台集団移転防災集団移転促進事業津波応急仮設住宅
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■管理番号	No.04016

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