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復興へ果たせパイプ役 盛岡市有識者会議初会合 奮闘望む声相次ぐ 市民の熱、低下指摘も...

■題 名 復興へ果たせパイプ役 盛岡市有識者会議初会合 奮闘望む声相次ぐ 市民の熱、低下指摘も
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 盛岡市が復興支援策拡充に向け、新設した有識者アドバイザー委員会の初会合は18日、市役所で開かれ、委員5人が被災地の現状と課題を挙げ、県都・盛岡が果たすべき役割や今後必要とされる支援策を提言した。岩手大農学部の広田純一教授(地域計画)を座長に選んだ。
 盛岡市の貸し工場に拠点を移している大槌町「赤武酒造」の古舘秀峰社長は「被災企業は単独での再生は難しく、内陸企業と手を結んだ産業おこしが必要」と求めた。
 「いわて三陸復興食堂」の下玉利元一副代表は「最近市民の熱が下がっていると感じる。他県からのボランティアの方が意識が高い」と課題を挙げた。
 被災地で住民と行政の中間支援に取り組む石田朋子さんは「盛岡の技術や場所、人を有効活用しきれていない」と指摘。
 大阪市立大大学院の永田潤子准教授(公共経営論)は「小売り、コンビニなどの全国組織と被災地の企業をつなぐのは県や市など公共の役割」と助言した。
■タグ 岩手日報 盛岡市 有識者アドバイザー委員会 広田純一 古舘秀峰 下玉利元一 石田朋子 永田潤子
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