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仙台空港 滑走路かき上げ45センチ 検討委復旧・復興計画を策定...

■題 名 仙台空港 滑走路かき上げ45センチ 検討委復旧・復興計画を策定
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災で被災した仙台空港の整備のあり方を検討してきた有識者委員会は1日、滑走路を最大45センチかさ上げすることなどを盛り込んだ同空港復旧・復興計画を策定した。昨年9月の素案で示された最大1.1メートルより低くなった。震災と同規模の津波を想定し、既設の海岸堤防(7.2メートル)に名取市、岩沼市が内陸側で設置を検討する堤防の効果を加味してシミュレーションした結果、45センチでも6時間後には離着陸が可能になったという。
 津波で滑走路内に自動車などが流入し、除去に時間を要した教訓を踏まえ、漂流物対策も提案。空港敷地東側に長さ3キロ、高さ1〜5メートルのフェンスを造る。津波襲来時に空港内の航空機を退避させる駐機場(エプロン)の整備も盛り込んだ。
■タグ 河北新報 仙台空港 仙台空港復旧・復興計画 滑走路かさ上げ
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■管理番号 No.03672


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